読書習慣

 

おはようございます。まいんどーです。

主に書評を書いているこのブログですが、当然読書しなければ書けません。

そのため真面目に更新している間はほぼずっと暇さえあれば読書しています。

仕事の休憩時間もずっと読んでいるのですが、同僚の中でも活字を読む人とそうでない人に分かれることに気づきました。活字を読む人は活字を読むし、マンガを読む人はマンガを読むし、スマホばかり見ている人もいます。

活字好きとしては、なぜマンガばかり読んで本を読まないのか?と思うことがあるのです。こんなに面白いのに!と思うわけです。もちろんマンガも面白いですが。

たぶん活字は小難しいし読むのが大変だと思っているんじゃないでしょうか。そこでどうしたらもっと本を読めるか考えてみました(大きなお世話)。

 

① 全部読まなければならないという思い込みを捨てる

 

書店に行ってまず何かの本に興味を持ったら、読み終えるかどうかは考えずに手にします。パラパラめくります。面白そうだ、と思ったところだけちょっと読みます。それでいいのです。できればそれに加えて「はじめに」など冒頭のところと目次に目を通すといいですね。

それでちょっと読んだ結果もっと読みたいとなれば成功ですし、そんなに面白くもなかった、となったらやめればいいのです。僕の感覚では、イマイチだなと思った本を無理して読み終えて通読して良かった、となることはほぼありません。

ある一部分だけ面白かった、他はイマイチだったとなってもいいのです。別にそれは損したわけではないのです。一部でも面白いところがあったのはその時点でプラスになっているのですから。その本に接しないでスルーしてしまうよりいいことだと僕は思います。

 

② ちょっとした時間でも本を開く

 

これはもう僕の場合習性に近いことなのですが、五分あったら読みかけの本を開こうとします。それでも一節くらいは読み進められます。このちょっとだけ読むことができるようになると、格段に読書は捗るようになると思います。小説などちょっとだけ読む、にあまり向かないジャンルもありますが。

 

③ 関連本、引用されている本を続けて読む

 

ある本の中でこれは誰々がこう書いている、といった形で引用されている本がありますよね。そういうのをその時読んでいる本の次に買ったりすることもよくあります。あと参考文献とか。同じ著者の本を続けて読むのもアリですが、引用されている本を読むと違うジャンルに飛んだり、面白い本から面白い本へジャンプする感覚で読んでいけます。

 

そんなわけで読書のススメでした。いやほんと、この本面白い!と思うたびに自分が読んでいない面白い本がいっぱいあるんだよな、時間が足りないと感じます。

このろがるブログでも、紹介している本に興味を持ってくれる方がいたらうれしいです。今後ともよろしく。