明けましておめでとうございます。まいんどーです。
2018年始まりましたね。始まってから書くのもなんですが、今回はNHK紅白歌合戦の話です。
年末年始の特番を録画するためにレコーダーのハードディスクを整理するって話をラジオでやっていたんですが、僕の周りに「紅白は録画しといて後で(つまり年が明けてから)観る」って人が結構いるんですよ。
それっておかしくね?と思ったわけですよ。
他局のバラエティ番組ならともかく、紅白は生で(リアルタイムで)観るべきだと思うんです。年末の最後の数時間を共有して一年を締めくくる。それが醍醐味じゃないですか。
逆に言えば、リアルタイムで観ないならもう観なくていいとすら思います。
つまりこうです。ビールなど飲みながら、年越しそばなど食べながら、好きな歌手は観る。そうでもない歌手はぼんやり観る。近年のバラエティコーナーは微妙なのでトイレに行くとか、それでもとにかくつけておくわけです。
やがて大トリの歌手が終わって、集計。白組(紅組)が勝った!ワー。蛍の光歌う。
良いお年を~。クラッカーパーン。
静寂。一転して雪の降る寺の風景。「ゆく年くる年」。ゴーン。
ここまでがセット!いいね!
そのまま観続けて、カウントダウンとか何の演出もなくやがて画面左上に出てくる”0:00”の表示を見て、(ああ……明けちまったんだな……)と感慨に耽ればなお良し。
僕も中学高校ぐらいの時はそれこそかじりつくようにしてテレビばかり見ていましたが、今ではもう「仮面ライダービルド」と「宇宙戦隊キュウレンジャー」と「月曜から夜ふかし」ぐらいしか観ません(「直虎」も観ていたが終わった)。そんな僕でも紅白は毎年観ますからね。
こういう季節や年の節目と密接につながっている番組あるかな、としばらく考えましたが思いつきませんでした。箱根駅伝とかスポーツ関係の中継もそれにあたるのかな?
そんなところでまた来週。